スキップしてメイン コンテンツに移動

コーヒーの抽出温度は何度がいいのか?

 


コーヒーを抽出するときの湯温は何度がいいのか?これも色々ありますね

85℃、90℃、93℃ どの温度にしますか?っと聞かれたら私は93℃と答えます

理由は非常にシンプルです

抽出した後のコーヒーの液温が高ければ温度が下がりながら飲みたい
タイミング(温度)から飲めばいいです

ところが低い液温のコーヒーを温度を上げるには温める直さなければいけません

ですから93℃をお薦めします

ちなみにちゃんとした研究では85℃と93℃を同じ濃度と収率で抽出し
飲む時の液温を同じにして検証してみたら殆どの人は味の違いがわから
なかったらしいです

話はそれますが健康面の話ですとコーヒーは研究結果がありませんが
南米ではマテ茶を熱く飲むと食道がんのリスクが高くなるということで
65℃以上は控えたほうがいいという研究結果もあるそうです

環境面で言いますとお湯を沸かすということは熱を発生させるので
冷たい水で珈琲を淹れるというのが環境を考慮すれば理想なんじゃ
ないかっという話などもあります

ですが「温かいコーヒーのみたいなあ」の温かいは人によって
理想が違うと思います

シンプルにそこにあわせて淹れればよいかなっと思います

ではでは

このブログの人気の投稿

珈琲豆の苦味を抑える

  珈琲の苦味を抑えるためにいくつかの方法があります。以下の方法を試してみてください 挽き方 挽き具合が細かすぎると苦味が強くなります 適切な挽き具合で抽出しましょう わからない場合はお店で挽き具合のサンプルをもらいましょう 湯温 抽出時の湯温が高すぎると、苦味成分が多く抽出されます 適切な湯温(90℃ぐらい)で抽出してください 砂糖やミルクを加える コーヒーはストレートで飲まなければいけないわけではありません 砂糖やミルクを加えることで、苦味が緩和されます。お好みで調整してください 焙煎で選ぶ 深煎りの珈琲豆は苦味が出やすいです。お店によっては苦味を前に出すような 味づくりをしているお店もあります。 バランスのとれた珈琲豆をまずは選んでみてください これらの方法を試して、お好みの味に近づけることができるでしょう。 最適な方法を見つけて、美味しい珈琲を楽しんでください

コーヒーは難しくない。難しくしてしまっている。

  まずはこちらから読んで頂けますと幸いです 前回の続きです。 いきなり質問です。「コーヒーの味って何で変わりますか?」 ・珈琲豆(産地、栽培、精製、焙煎etc) ・挽き具合 ・計量(豆の量、注ぐ湯の量) ・湯温 ・抽出時間 なるほど 皆さん上記のことで色々悩んでいませんか? 何に悩んでいますか? 私がコーヒー教室をしていた時に一番多かった悩みが 「今より美味しくするにはどうしたらいいですか?」でした ああ・・皆さんの中には既に難しいと思ってらっしゃる方も いると思います。それは間違いなく正解です もう少し意地悪な質問をします 前記は何で味が変わるか?それに対して何を悩んでいますか? という質問です 後者の悩みは「美味しくなるにはどうしたらいいか?」の悩みです 何が違いますか? 頭が混乱してきましたか?おっしゃる通りです 私たちは解決策を導く前に情報量が増えていきます 中には答えの無いものもあります その中から答えを出していかないといけないので 頭は混乱するようになります いつのまにか難しいという言葉は解決するために 難しいではなく何となくな口癖になっているのではないでしょうか? シンプルにしていく必要があります。 私はプロ、アマ、初心者問わず最初はシンプルに する方法を教えていきます これにも理由がありますがそれは後日書いていきます ではでは

なぜスペシャルティーコーヒーが良いのか?

 スペシャルティーコーヒーは、他のグレードよりも 厳しい評価基準 が 適用され、その結果、美味しい味が期待できます 珈琲生産量全体の10~15%のコーヒーがこのカテゴリーに分類され、 他の種類と比べるとハズレが少ないと言われています。 プレミアムコーヒーは、希少性や銘柄によって高価格になっていますが、 必ずしも美味しいとは限りません。 コマーシャルコーヒーは、スペシャルティーやプレミアムに該当しない グレードで、味のブレが大きいとされています。 スペシャルティーコーヒーでも注意点があります 味について 酸味を活かす傾向が強いため、酸味が苦手な方には合わないことがあります。 そんな方は、まず深煎りのコーヒーを試してみてください スペシャルティーでない場合がある スペシャルティーコーヒーとして購入した豆でも、実際には スペシャルティーではない、または微妙な品質の豆があることがあります。 自家焙煎のお店であっても、そのような豆をスペシャルティーとして 販売する場合があります。 さらに、プレミアムやコマーシャルといったグレードを明確に分けて 販売していないお店もあり、区別がつかないことがあります。 話が少し逸れますが、ICO(国際コーヒー機関)の統計によると、 スペシャルティーコーヒーは全体の約30%になっています。 これは、基準が緩く曖昧なコーヒーも含まれているということを意味しています 価格について スペシャルティーコーヒーは、他のグレードと比較して価格が高めです。 このカテゴリーには、プレミアム感が強い豆も含まれています 例えば、ゲイシャなどの品種は非常に高額で取引されています ただし、高価格な分より高い品質になるかは、 実際に飲んでみないと判断できません 焙煎について 焙煎に関しては、品質が悪い豆は、どれだけ上手に焙煎しても 良いものにはなりません。 同様に、品質が良い豆であっても、焙煎の方法を誤ると、 その特徴が失われ、台無しになってしまいます 自分にあった珈琲はスペシャルティーグレードの中から お店の人と話あいながら見つけてみましょう