実は昨晩、岡山の同業者とお酒を呑んでいました
そこでアナエロビックの話になりました
アナエロビックとは酸素を排除した状態でコーヒーの発酵を行うことで
独特な味わいを引き出すコーヒーの生産方法の一つです
アナエロビック珈琲は、一般的なウォッシュトやナチュラルとは異なります
収穫されたコーヒー豆を酸素を排除した容器に入れ、微生物による発酵を行います この発酵過程で、微生物が糖分を分解して有機酸を生成することで 独特なフレーバーや酸味が生まれます 発酵過程を管理することで、様々な味わいを引き出すことができます 例えば、発酵時間や温度、湿度、使用する微生物などを調整することで フルーティーで華やかな香りや、チョコレートやキャラメルのような甘い味わい 柔らかな酸味など、多様な味わいを生み出すことができるんです おお!美味しくなるってこといいことじゃないですか そこまで手を加えていくと、どこまでが地域特性なのかわからなくなりませんか? 別にうまけりゃいいんじゃない?確かにです・・
コーヒーは色々な国の地域で栽培され色々な味があるわけですが そういった特性とは関係ないことが重視され評価されていくようになりますね つまりは~産の味はっというより単純に味の評価になってきます もう一つカーボニックマセレーションの話にもなりました こちらは炭酸ガスを使用し珈琲豆自体の発酵を促進します
色々な作り方が増えてきたっということですね 評価の仕方と焙煎の仕方も変わってくると思います
ではでは