スキップしてメイン コンテンツに移動

なぜスペシャルティーコーヒーが良いのか?


 スペシャルティーコーヒーは、他のグレードよりも厳しい評価基準
適用され、その結果、美味しい味が期待できます

珈琲生産量全体の10~15%のコーヒーがこのカテゴリーに分類され、
他の種類と比べるとハズレが少ないと言われています。

プレミアムコーヒーは、希少性や銘柄によって高価格になっていますが、
必ずしも美味しいとは限りません。

コマーシャルコーヒーは、スペシャルティーやプレミアムに該当しない
グレードで、味のブレが大きいとされています。

スペシャルティーコーヒーでも注意点があります

味について

酸味を活かす傾向が強いため、酸味が苦手な方には合わないことがあります。

そんな方は、まず深煎りのコーヒーを試してみてください

スペシャルティーでない場合がある

スペシャルティーコーヒーとして購入した豆でも、実際には
スペシャルティーではない、または微妙な品質の豆があることがあります。

自家焙煎のお店であっても、そのような豆をスペシャルティーとして
販売する場合があります。

さらに、プレミアムやコマーシャルといったグレードを明確に分けて
販売していないお店もあり、区別がつかないことがあります。

話が少し逸れますが、ICO(国際コーヒー機関)の統計によると、
スペシャルティーコーヒーは全体の約30%になっています。

これは、基準が緩く曖昧なコーヒーも含まれているということを意味しています

価格について

スペシャルティーコーヒーは、他のグレードと比較して価格が高めです。

このカテゴリーには、プレミアム感が強い豆も含まれています

例えば、ゲイシャなどの品種は非常に高額で取引されています

ただし、高価格な分より高い品質になるかは、
実際に飲んでみないと判断できません

焙煎について

焙煎に関しては、品質が悪い豆は、どれだけ上手に焙煎しても
良いものにはなりません。

同様に、品質が良い豆であっても、焙煎の方法を誤ると、
その特徴が失われ、台無しになってしまいます

自分にあった珈琲はスペシャルティーグレードの中から
お店の人と話あいながら見つけてみましょう








このブログの人気の投稿

珈琲豆の苦味を抑える

  珈琲の苦味を抑えるためにいくつかの方法があります。以下の方法を試してみてください 挽き方 挽き具合が細かすぎると苦味が強くなります 適切な挽き具合で抽出しましょう わからない場合はお店で挽き具合のサンプルをもらいましょう 湯温 抽出時の湯温が高すぎると、苦味成分が多く抽出されます 適切な湯温(90℃ぐらい)で抽出してください 砂糖やミルクを加える コーヒーはストレートで飲まなければいけないわけではありません 砂糖やミルクを加えることで、苦味が緩和されます。お好みで調整してください 焙煎で選ぶ 深煎りの珈琲豆は苦味が出やすいです。お店によっては苦味を前に出すような 味づくりをしているお店もあります。 バランスのとれた珈琲豆をまずは選んでみてください これらの方法を試して、お好みの味に近づけることができるでしょう。 最適な方法を見つけて、美味しい珈琲を楽しんでください

珈琲教室について

 現在店舗での珈琲教室は行っていません 下記の方にはプライベートレッスンを行っています ・ご自宅でプライベート、または数人でレッスンを受けられたい方 ・今後カフェなどの開業で珈琲を淹れたい方 こちらのブログをより簡単に効果を出すのにもお薦めします レッスン料、時間などはメッセージからお問い合わせください